仕事内容
KTオフィス土地家屋調査士法人は、不動産登記・土地境界・測量に関わる専門家集団として、以下のような業務を担っています。
【主な業務内容】
・建物登記業務(建物新築・増築・取壊・滅失など)
・建物を新築した際の「建物表題登記」
・増築や用途変更などに伴う変更登記
【土地登記業務(土地分筆・合筆・地目変更など)】
・分筆登記による境界の明確化
・農地転用に伴う地目変更など
【境界確定測量】
・官民・民民の境界を法的に確定させる重要な業務
【現況測量】
・現況平面測量、基準点測量、高低測量など
・3D測量
【不動産開発に係わる表示登記と測量のコンサルティング業務】
・区分所有建物登記、区分変更登記、敷地権設定など
・マンション建替え等円滑化法、市街化再開発に伴う登記支援

仕事の1日の流れ
【土地家屋調査士法人の1日の仕事の流れ(建物)】
8:30 スケジュール管理(案件の情報整理、当日のタスクを再確認)
9:00 引渡完了物件の登記申請(専用ソフトを用いて法務局へ申請)
10:00 マンションの現場調査(登記適格性の確認、工事の状況確認、面積の確認)
13:30 昼休憩
14:30 引渡完了物件の登記申請(専用ソフトを用いて法務局へ申請)
15:30 共同住宅の新築物件複数の進捗管理、整理、書類作成
17:00 新規案件の測量日時打ち合わせ(現場監督に電話:現地調査のための日程調整、現場状況確認)
17:00 翌日の測量準備(調査、図面の確認、印刷)
17:30 帰宅
【土地家屋調査士法人の1日の仕事の流れ(土地)】
8:30 スケジュール確認、準備
9:00 現地測量
12:00 昼休憩
13:00 現地測量
14:00 隣地さん立会
15:00 測量➕杭入れ
16:00 測量データ入力、確認
17:00 翌日の現地資料準備 スケジュール確認
17:30 帰宅
【土地家屋調査士法人の1日の仕事の流れ(調査)】
8:30 出社 スケジュール確認
8:40 新規案件依頼の確認
9:00 調査資料作成(謄本取得・合成参考図の作成など)
12:00 お昼休憩
13:00 現地での調査(境界標や現地の写真撮影など)
14:00 市役所や法務局にて聞き込み・資料取得
16:00 帰社 取得資料などのまとめ
16:30 調査資料作成の続き
17:00 翌日の準備
17:30 帰宅

規模感
【組織構造】
・法人組織の中に、登記測量1部(境界確定)、登記測量2部(建物登記)、開発測量部、事務局、情報開発部(営業)が明確に分かれています。
・各部が各プロジェクトを担当し、互いに連携し、迅速かつ正確な業務遂行が可能な体制です。
【資本・スケール感】
・個人事務所よりも大きな依頼への業務対応力があります。
・KISHIDAグループの一員として司法書士法人や株式会社岸田総合事務所があり、社外士業法人との連携も強く、案件の受託力・発信力が高いのが特徴。
業務の幅と実績
・都市部から郊外まで関西を中心に広範囲な案件対応
・再開発、分譲マンションの建替支援など、制度理解と実務力が求められる複雑な案件にも対応
・業務の完遂による信頼性、司法書士や他の士業と連携したコンサルティング力の高さが評価されています。

求められる事
KTオフィスでは、単なる作業員ではなく「プロフェッショナルとして信頼される存在」が求められています。
必要なマインド:「まっすぐ」を軸にできる
・素直さ(相手を受け入れる度量、気づき・パラダイムシフトを起こす)
・肯定的解釈(スキルや能力は使い方のベクトルが重要)
・成長意欲(一生成長。継続的に得意を強化。個性を組み合わせた組織力)
・愛・貢献(利他、チームワークの根底に存在する概念、生きる目的)
・誠実・感謝(気持ちの良い人、尊敬され求められる人になる)
必要なスキル:
・コミュニケーション能力(話す・聴く・書(描)く・共感するをしっかりできる)
・チームでの協働能力(挨拶!自ら相手に近づき自ら心を開くことができる)
・社会人としての基礎能力(中途採用の場合、一生懸命働いた実績)